光消えて 嘆きの夜落ちてきた
その悲しみを 誰も彼も知らぬうち
落ちた涙 時がいつかさらってく
この白い闇夜
それでもまた朝はくるさ
ゆれている 風の中
その向こう見つめてるよ
夜明けを待ちながら
遠くに光る星は何色?
友よ いまは何思い 誰想うのか
あの小高い丘で ただ独り佇んでた
めぐりめぐる 時はいつ止むことなく
はるか遠い日の夢
身体を抜ける 風が走る
横たわる地平線
いま超える 心 飛ぶ
夜明けを待ちながら
瞳の奥輝く空
あの子もこの子も夢の中
求める力を抱きしめて
横たわる地平線 いま超える
心 飛ぶ 夜明けを待ちながら
瞳の奥輝く空
あの子もこの子も夢の中
求める力を抱きしめて
ふるえる大地に光さす
広がる無限の向こうから